リスの小部屋 4
なんか舶来物とか。 <舶来モノって言い方もなんだか…(笑)

 
 「スノーグローブ」(ドイツ製)

 リスフィギュアなうえにスノーグローブ、という、私にとっては夢のようなアイテム。雪にリスってのが、なんだか「森は生きている(マルシャーク)」の世界みたいで気に入ってます。 これで完全に球形のガラスドームだったらもっと良いんだがなぁ…。でも、チープなところも、またカワイイ! 気泡がデカイのもご愛敬。いかにもドイツっぽい、素朴で味のあるデザインです。 吉祥寺の雑貨店にて購入。


 
 「スノーグローブ」

 ピーターラビットシリーズの、リスのナトキン君。(もんのすごく性格の悪いリス。で、そこがお気に入り。) 台座はレジン製。グローブ直径45ミリとかなり小さいというのに、毛並みの一本一本までとてもよくできています。あまりにスキがなさすぎて愛嬌に欠けるかな、という気もしますが、でも、この細かさはヤッパリすごい!フィギュアなどでも有名なウェストランド社製。うーん、さすがだ。


 

   「絵皿」 (ポーランド製)

 WAWELとかゆー会社の飾り絵皿。 宇宙人めいたリスのデザインが妙に気に入ってます。(耳が宇宙少年ソランの連れてる「宇宙リス・チャッピー」みたいじゃないですか?<知らんて) 顔なんてちっとも可愛くないところがすごくイイ。 背景のよくわからない大胆さもステキ。 


 

  「チョコレートボックス」 (フランス製)

 古いチョコレートの箱。 非常に上品な可愛さのアカリスです。 抑えめの色合いも紙の質感も最高にイイ雰囲気。 ちょっと色が褪せていたり、紙がよれていたりするのがたまらない味になっています。 この良さは 「新品」 のモノにはゼッタイに出ないですね。 箱の中に敷いてある紙がまた時代を感じさせるデザインで大変よろしいです。  それにしても、人ってなぜ古い物に惹かれるのでしょう。 不思議ふしぎ。 gitanoさんが見つけて来てくれたモノ。 (いつもグッと来る古物を見つけてくださるので、大感謝でございます。)


 「電熱レンジ」(フランス製)

 これはびっくり!リス印の古い電熱レンジ。 またしてもgitanoさんが持ってきてくれました。ををー、こんなモノが存在していたとは! 完動品で、 ままごと用レンジのサイズですが、ちゃんとお湯が沸かせるくらい、キッチリと熱くなるんですよ!しかも、電源入れると、真ん中のランプがぴっかーーっ!と光る。それがもー「何が起こったの?」ってくらい強烈な光量でまたまたびっくり。 もちろん、リスのデザインも秀逸で驚く! あーもー大変。 あらゆる意味でびっくりの、素晴らしいアイテムです。(値段もびっくり?(笑)) 


 

  「ピック」 (フランス製)

 チーズやオリーブなんかを突き刺すためのピック(っていうの?)みたいです。 これまた金属製でけっこう重量感あり。 6本一度に持つとかなり 「ズシッ」 って感じです。 よく見ると、またまたまたまた、例の「貯蓄銀行」リス。 なんだか、いったい私は「リス好き」なのか、「caisse d'epargne 」 マニアなのか…だんだん自分でもわからなくなって来ました(笑) しかし、ほんっと、何種類アイテムがあるんでしょうね、caisse d'epargne 。 ノベルティーグッズ出し過ぎ?


 

  「エッグスタンド」 (フランス製)

 いったいコレはなんだろう?…と思ったら、エッグスタンドなんだそうです。 プラスチック製で、結構大きい。 リスはおなじみの 「鍵尻尾」。ってことは、これも銀行のノベルティーグッズですね。(しかし、この銀行、色々なアイテムを出しているなぁ…) 3個セットで、ちゃんと重ねられます。 綺麗なトリコロールカラーが、さすがフランス。 とても可愛いデザインです。


 

   「アッシュトレイ」 (カナダ製)

 なにやら大変大胆なデザインの木彫りの灰皿。「ロッキーマウンテン」と書かれてるので、いわゆる「おみやげ品」だと思われます。 体から尻尾にかけてが灰皿になってるんですが、すっげーハデな朱色で「炎」みたいな柄。ちっともリスと合わないぞ。 私はリス好きだからいーけど、ふつーの人がこんなみやげもらったら、「いやげもの」にしかならんだろうなぁ。 (注:「いやげもの」=「イヤなみやげもの」のこと。みうらじゅん命名。ちなみに、彼は「いやげもの収集」が趣味。)


 
 「クッキーカッター」(カナダ製?)

 ここまで潔くシルエットだけのリスってーのも滅多にナイですね。(<クッキー型なんだから当たり前) 動物の抜き型は結構よくありますが、リスは珍しいのではないでしょうか。 誰かこれでおいしいクッキーを焼いてくれないものか…。<自分で作れっ


 
 「オーナメント」(フィリピン製)

 これも友人からのプレゼント。海外旅行のおみやげでもらいました。 軽いメタル板を貼り合わせた上に、マットな絵の具で着色してあります。 しかし、これ、本来の用途はなんなんでしょ。ツリーに飾る? でも、縦12センチくらいあってかなり大きいんだけど。 壁飾りなのか??? ちなみに、うちでは鍵の番人と呼ばれてます。この上に鍵束をかけてるから。


 
 「灰皿」(フランス製)

 またまた出ました、鍵尻尾。 黒くてカッコイイ灰皿です。「リス」っていうと、ラブリーな印象になりがちですが、この鍵尻尾だと黒もカッコ良く決まりますね。しっかし、ホントどれだけアイテム出してるんでしょ、鍵尻尾銀行ったら。


 
 「ブックエンド」(USA製?)

 木製の古いブックエンド。 糸鋸で切り抜いただけ!みたいなシンプルさがとても良し。こういうのって行きすぎると 「カントリー♪」なテイストになっちゃいますが、コレはシンプルなところでぎりぎり留まっていてよろしいのでございまする。うん、影絵みたいでイイ感じ。


 
 「pain d'epice の型」(フランス製)

 古いモノではありませんが、素朴な味わいのお菓子の型。 アルザスに行った折、ストラスブールの小さな店にて購入。 「を、いいなぁ、コレ」と見ていたら、店の人がうれしそうに 「これはね、リスなのよ、リス。」と教えてくれました。 いえあの…それは見ればわかります(笑) ってことで、店の人も素朴に親切でした。 ちなみに、pain d'epice は、祭事用で、クッキーとパンの中間のようなお菓子。 (ドイツの「レープクーヒェン」というものとほぼ同じ。) スパイスががっつりきいていて独特の味です。 すっげーおいしい!と思うのですが、クセがあるため日本人には人気薄。 えー、おいしいのに〜。<わーったわーった。


 「タイル」(オランダ製)

 この画像は白ちゃけててイマイチに見えますが、実物は非常に雰囲気のある素晴らしいタイルです。欠けたりしているのがまた、逆に大変にイイ味になっていて面白いのです。オランダ製で、たぶん、デルフトではないか、と思われます。gitanoさんより。

       


 
 「ペーパーナイフ」(フランス製)

 例の鍵尻尾リス、caisse d'epargneモノです。今回はペーパーナイフ。 重みがあって、形もとても綺麗です。しかし、このシリーズはホント、際限がない…。しかも。どのアイテムもカッコいいデザインなんであります。困ったなぁ(笑)

         


  「ホッチキス針」 (フランス製)

 ちょい古なホチキスの箱。リス印ブランドらしいです。へぇ〜、そんな文具ブランドがあったのかぁ。グラフィカルなリスマークがかっわいいです。中の針がブロンズ色でさらにオシャレ。かなりイカシたアイテムです。

      


「ホッチキス針」 (フランス製)

 上のより一回り小さいサイズの針です。小さいから「bebe」なんでしょうね。bebeのイメージに合わせたのか、箱の色も優しいパステルピンクです。 実物の色はもっと淡くてホント「赤ちゃん」ぽい可愛さ。針の色は同じブロンズ。 うん、やっぱブロンズの針って綺麗。 こういう 「ちょっこりさりげないけど、イカシてる」アイテムを見逃さないgitanoさんの絶妙なセンスに感謝!  

      


 「カクテルグラス」(フランス製)

 カクテルを作るためのメジャーグラス。実は裏にはMARTINIマークも入ってます。「いいリス」のシルエットですね。ちなみに、中に入ってる液体はスプモーニです。(好物(笑)) 中身がないと柄が見にくかったので入れてみました。 ところで、このBOSFORD・GINってのはリスがロゴマークなんでしょうか。だとしたら、ボトルにもリスがいたりする?で、他のグッズもあったりする?どうなんでしょ。