切手の小部屋 1_2
 リス切手、続き。

 
 日本発行(1968) 

前ページに出した貯蓄増強運動切手……の見本。
ちゃんと 「みほん」 って印刷されています。てことで、みほん。


 日本発行(1968)

こちらは初日カバー。 ずんぐりしたシマリスどん。 なんだか秋だなぁ…。


 日本発行(1968)

別ヴァージョン。うってかわって丸顔の絵本みたいな可愛いリスどん。


 日本発行(1968)

テキスタイルデザインか陶器絵皿の柄のようなカシェ。 クローバーは郵貯のシンボルでしょう。実の赤色が効いてます。 白黒のリスってのもイイんですが…でも、ちょっとスカンクみたい。<おいおい


 日本発行(1968)

初日カバーの中には、こんな解説書が入ってたりして。 切手部分は印刷。


 日本発行(1975)

郵貯創業100年記念。 カシェにはすばらしく可愛いリスの貯金箱が。クローバーも10円玉もイイ感じ。消印までリス。 けど、切手はリスじゃない…。(残念)


 日本発行(1975)

こっちは消印しかリスじゃない。 ってか、どしてなんで貯金箱がダルマ?(しかも、ダルマ大師じゃなくて、えべっさんに見えるんですが…。商売繁盛、金運アップ!…ってこと?)


 日本発行(1987)

国際居住年…で、樹に居住するリスの図。うーん、別にリスじゃなくてもって気がしないでもないですが。 切手が樹に住んでる図だから? で、樹に住むといえばリスだね!…みたいな連想? <てきとーなこと言うな


 スイス発行

前ページにあげたスイスのリス…の初日カバー。シリーズ並べるとカラフルでキレイですね。 カシェも消印もともにリスなのがポイント高い1枚であります。


ベルギー発行

ハデハデゴテゴテな初日カバーですねぇ。しかも、一番目立っているのは絶対ヘビだと思う。うん。


ベルギー発行

動物シリーズのミニシート。カバーのすみっちょに…あら、リスが。 で、ちょっと拡大↑

←中身のリスは定番ポーズ。


 
 チェコスロバヴァキア発行

おおっきい目とボサボサ尻尾。妙に愛嬌のあるリスです。バックの黄色もなんだか楽しげ。 


デンマーク発行 

クリスマスシールシートってヤツの一部分です。全体で一つの大きな絵になってますが、それがたいそう可愛い。このクリスマスシールシートって、おととしぐらいからかなり人気が出てきましたね。


 
デンマーク発行 

同じくクリスマスシールシートですが、上のとは発行年が違います。(こちらは1961年) 銀色文字がいかにもクリスマスな雰囲気。


 
 フィンランド発行

これはイイ! 色もイイし、細かく描かれたクラシカルな絵もイイし! たいへんお気に入りな1枚であります。


 
 フィンランド発行

フィンランドにはこんなリス切手も。<リス切手じゃないって
ムーミン谷の冬、の一場面ですね。 これはミニシートになってるんですが、切手の間に雪印が描かれていて、それも好きだったりします。


 
 ジャージー発行 

定番ポーズの定番リス。 ところで、ジャージー。英領(正確にはUKじゃなくて女王領?)の島で、いわゆるタックスヘブンなんであります。 あと濃厚ミルクのジャージー牛で有名。 ヨーロッパあたりはこーゆー国が点在してて時々どこがなんだっけ?と、わからなくなりますです。で、そゆ国はだいたいコレクター向け切手の発行でも有名だったりして。ジャージーもご多分に漏れずな感じ?


 
 ルーマニア発行 

うわー、なんてシブイ緑なんでしょう!イカス! ちょい細長なリスの姿もイカスのです。 …って、要するに古い切手が好きだってことなんですね。 <単純


 
 サンマリノ発行 

「遠くに街を望む」って構図がなかなか素敵な切手です。 サンマリノとゆーのも極小国ですね。イタリアの中にポツンとある共和国。 F1開催で有名ですけども。(でも、実際レースやるのはイタリア領だそーな) で、やっぱり切手発行で有名。


 
 スウェーデン発行

カッコイイデザインで、しかもひじょーに可愛いリス。大変気に入っている切手です。 これはイイね、これは!<わーったわーった
ちなみに、INRIKES POSTはスウェーデン語で国内郵便ってー意味らしい。 ほほぉ〜。


 
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 ブルガリア発行

セミみたいにぺったりと幹に貼り付いてるリスです。どうしてこんな姿をデザインしようと思ったんでしょ。ちょっと謎。


 
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 アルメニア発行

これは新しい切手ですね。しかし、なかなか可愛いポーズ満載でよろしいかと。首だけひょっこり出してるヤツが好き。ちなみに、アルメニアは旧ソ連で、トルコの隣。アララト山があるとこです。ほら、あの「ノアの箱船」が漂着したってーんで有名な山。アララト山は一度見てみたい気もするです。いや、ノアの箱船がホントに着いたかどーかはおいといて。(好奇心)


 
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 ?発行

おっかしなデザインですねぇ〜。(失礼な) これって…字がまったく読めませんが、きっと旧ソ連のどこかなんじゃないでしょーか。デザインもすんごくソレっぽいですし。よくよく見ていると、かなり好きになってきちゃうデザインです。シッポがいいなぁ。


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 スペイン領・イフニ発行

味があってイイりすですねぇ。(「イイ」って何?) こういったテイストは大変好みです。色が単色なのも好き。体全体じゃなくて、胸から上だけというのもなかなかオモシロイなぁ、と思いおります。うんうん。


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 スペイン領・イフニ発行

こちらも同じ単色タイプ。上の切手とシリーズなんでは?と思います。 こっちは全身ですが、結構かっこよく描かれてますですね。 ちなみに、IFNIは旧スペインの植民地で、サハラのちっこいちっこい一角です。現在はモロッコ領。このイフニ、長年スペイン・モロッコ間で揉めまくった場所として有名ですね。そんな国の、しかもリス切手を手に入れるとは、なんだか不思議な感じがしますです。はい。


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 カナダ発行

切手ではなく、複十字シールです。それにしてもすんごいキッチュとゆーかカラフルとゆーか大胆とゆーか。えらいことになっちゃってるリスですねぇ。シッポとか、アンモナイトか?…みたいな。大腿部もピンクの羽根みたいになっちゃってるし。顔や手足は肌色だし。でもって頭に毛が三本て。 カナダってこんなセンスだったのか…。(個人的には東欧っぽい感じがする。いえ、まぁ、なんとなく…)